花手水
- BoogieDown
- 2021年7月29日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年9月1日

色とりどりの紫陽花や向日葵が涼しげに水面に浮かぶ琴似神社の「花手水」。
7月22日~25日まで花手水を巡る『花詣』が札幌市内・近郊の19神社で開催されました。
「花手水」とは神社やお寺にある手水舎の手水に、花や葉を浮かべ美しく彩ったもののことを指しますが、もともとは野外での神事などで、手軽に利用できなかった水のかわりに、草花の露で手を清めお参りする習慣のことをこう呼んだそうです。
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、手水舎での手水の利用を控える神社が増える中、手水鉢に色鮮やかな花を浮かべた「花手水」は訪れる参拝客の目を楽しませてくれます。
北海道は記録的な猛暑で、30°c以上の真夏日が続いていますが、花手水の涼しげで可憐な草花を目にし、心癒されほっとするひとときでした。
少し足を伸ばすと各々の神社ならではの彩りや個性が楽しめおすすめです。
コロナ禍でも様々な工夫やチャレンジを試みる心意気に希望を感じます。
花手水を眺めながら、手水舎の手水を安心して利用し参拝できる日が、1日も早く訪れることを心から願っています🎸(Mickey)
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